術後検査
術後の反応は一人ひとり違うので、経過を診るための術後検査はとても大切です。術後検査は、術前の眼の状態を把握しているクリニック、つまり手術を受けたクリニックで受けるのが最適ですが、クリニックのなかには、術後検査に力を入れていないところも。術後についても責任を持ち、検査の実施をどれくらい徹底しているかは、クリニックの対応力を測るひとつの目安となります。
検査受診率は、過去に手術を受けた人のうち、何パーセントの人が、該当する検査を受けたかを表しています。ボイスストアでは、検査受診率を、術後検査の徹底度を表す指標としてとらえています。

術後、1週間経過した時点での検査を言います。合併症や感染症は、術後1週間で発症するケースが多いので、1週間後検査は、その予防やすみやかな処置を行うことに主眼が置かれます。重要な検査ですので、手術の予約の際に、検査日を同時に確定するなど、受診を徹底していることが望まれます (受診率80%以上) 。

術後、1ヶ月経過した時点での検査を言います。手術の際に作成したフラップが安定しているかどうかを診断することに主眼が置かれます。1週間検査と同様に重要な検査ですので、受診を徹底していることが望まれます (受診率80%以上) 。

術後、3ヶ月経過した時点での検査を言います。多くの人が術後3ヶ月で視力を含めた眼の状態が安定するため、その診断をすることに主眼が置かれます。当初の目標通りの視力が出ているかを最初に確認する時期となります。受診を徹底していることが望まれます (受診率60%以上程度) 。

術後、6ヶ月経過した時点での検査を言います。日本眼科学会が定めた「エキシマレーザー屈折矯正手術のガイドライン」によると、術後6ヶ月後までのフォローアップが望ましいとされており、ひとまず最終的な眼の状態を確認する場となります (受診率60%以上程度) 。