南青山アイクリニック東京 (ドクター)

戻る
理事長 戸田 郁子
この7年間に約4,700眼の手術を行い、現在国内においてトップクラスの症例数をもつ先生です。眼科医としては「日々勉強」と言うかたわら、読書もスポーツも好きだという戸田先生。最近ではダンスやヨガにも興味があるそうで、「色々やってみたい」と意欲的な、明るく親しみやすい先生です。
眼科専門医
レーシック執刀眼数 約5000眼 (2006年2月)
その他の内眼手術執刀眼数 約300眼 (2006年2月)
勤務年数 9年
経歴 1986年 筑波大学医学専門学群卒業
1986-1988年 東京慈恵会医科大学眼科
1990-1992年 慶應義塾大学眼科教室
1990-1994年 東京歯科大学眼科
1994-1997年 ハーバード大学(アメリカ)・眼研究所留学
1997年 南青山アイクリニック院長
1999年 慶應義塾大学医学博士
2000年 東京歯科大学眼科講師
2002年 南青山アイクリニック理事長、現在。

ドクターの声

実は、『医師として経験からわかること』も多いんです

レーシックを始めたきっかけ、実績

私の眼科医としての専門は、涙・角膜・結膜・水晶体といった「前眼部」と呼ばれる部分です。
ドライアイ等の研究や外来をしていたのですが、ドライアイでコンタクトレンズができない患者さんを救う手段として屈折矯正手術に関心を持ち、1992年からPRKを、1998年からレーシックの手術を自分で行うようになりました。当時、坪田先生(現 慶応大学教授)や堀先生(南青山アイクリニック東京)らとともに始めたのが最初ですね。現在は南青山アイクリニック東京で週3日レーシックを担当するかたわら、週に1日飯田橋眼科クリニックで前眼部の外来を担当していて、重症のドライアイ患者さんを診ています。
私自身のレーシックの実績としては、これまでに約4,700眼ですね。最近は患者さんから「先生の実績は何眼ですか?」と聞かれることが多いので、正確に答えられるように各ドクターやクリニック別の実績を毎月スタッフにまとめてもらっているんです。
実績は日本で一番かどうか? うーん。少なくとも日本ではトップクラスの実績だとは思いますが、「日本一」とか謳ってしまうのは気が進まないのでやめてくださいね。
当院で実施している屈折矯正施術は、コンベンショナル(通常の)レーシック、ウェーブフロントレーシック、フェイキックIOL、PRK、ラセック(LASEK)、角膜内リング(ICRS)といったところですが、これまでの実績では、レーシックが95%くらいで、その他は残りの5%となっています。また、最近では老眼向けのレーシックを始めていて、常に新しい技術の導入に努めています。
余談ですが、最近ではご高齢でもレーシックを受けられる方は増えてきていますし(この間は75歳の方がいらっしゃいました)、レーシックを受けるのに年齢はあまり関係ないのかな、と感じています。女性の方も増えてきていて、今では男女比が1:1ですし。「クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を向上させたい」という思いは年齢や性別に関係ない、ということを改めて実感しているところです。
ちなみに私自身も、「日々の生活を楽しみながら、10年後には今と同じかそれより若くなっている」のが目標で、週に1〜2回はジムに通ったり、ショッピングや読書、映画鑑賞等をしたりと、充実した忙しい毎日を送っています。今後はフラメンコとか、ヨガとかもやってみたいな、なんて思っているんですよ。

眼科医としてのポリシー

私が眼科医の道を選んだ理由? そんなことも聞くんですか?(笑)。
小さい頃、斜視で眼科に通っていたときの先生が優しくて、漠然といいなあと思っていたことの影響や、女性の私でも長く続けられるんじゃないか、という考えから眼科の道を選びました。ちなみに、私自身の現在の視力は両眼とも0.8くらいなので、眼鏡やコンタクトを使わなくても特に支障はありません。
眼科医としてのポリシーは、とにかく「患者さんに満足してもらえるように最善を尽くす」ことですね。そのためには
(1)患者さんとの充分なコミュニケーション
  ・患者さんと医師との「対等な関係」を築くこと
  ・質問には誠実に答える。それも正確な情報(実績等の数値)を伝える
(2)スタッフの教育
  ・どの医師が担当したとしても一定水準以上の結果が出せるよう研修等を実施
(3)日々勉強
  ・医師である以上常に科学的な事柄への関心をもち、研究を重ねる
といったことが重要だと考えています。
近頃は、事前にインターネット等でレーシックの知識をつけられている方が増えていますので(これは良いことだと思っていますが)、特に(1)の質問に対する回答では、これまでの実績・事実に基づいた具体的な回答を心掛けています。このように過去のデータに基づいた医療をEvidence based medicine(EBM)と言いますが、私たちはEBMを実践するよう心掛けています。そのためにできるだけ確かな根拠を出せるように、過去の症例はすべて「データ管理室」に蓄積していて、例えば、「50歳でレーシックを受けた方の合併症は?」と聞かれれば、すぐにそのデータ(実際に50歳で手術を受けられた方の例)が出せる体制を整えているわけです。

私は、患者さんとのコミュニケーションにおける医師の仕事というのは、「事実を正確に伝えること」だと思っているんですね。つまり、「これが絶対良いですよ」「他はダメです」といった断定的な言い方や、強引な誘導はするべきではないと思うんです。最終的な判断をするのは患者さんなので、私たちはその判断材料となる正確な数値なり情報を提供することが仕事だと考えています。

レーシックの知識・技術について

レーシックについて言うと、確かにシンプルな手術で医師による技術の差は出にくい(誰がやってもある程度は良い結果が出る)ものだと思います。ただ一方で、「経験によってわかること」というのも確かにあるんですね。

ひとつ例をあげると、フラップを作る際に使う機器で「マイクロケラトーム」というのがあるんですが、色々な設定がある中で、どのマイクロケラトームセッティングを使えばよいのか、といったことは経験が大きくものを言います。特に私の場合はレーシックが今ほど広まっていなかった頃から手術を行ってきていますので、患者さん一人一人の眼の状態によってそれぞれどんなリスクがあって、万が一のことが起きないためにはどうするべきか、あるいは最悪の場合、万が一トラブルがあった際にはどうすべきか、ということを身をもって理解しています。この経験は私自身の強みだと思うのですが、これからも経験を重ねることでわかってくること、というのはあると考えています(※現在は南青山アイクリニック東京の院長という立場から、院内の医師や非常勤医師へ、これらの経験から得たことをもれなく伝えています)。

また、最近では「お宅ではどこのメーカーのどんなレーザー機器を使っているのか」という質問も多いのですが、機種による差よりも、機械は一緒でも使う人(医師)による差の方が大きい、ということをこの場で言っておきたいと思います。その点では、レーシックはシンプルな手術ですが、人間の関与する部分は大きい、と言えると思うんです。ですから私自身、「日々勉強」という姿勢は大切にしていきたいな、と。

これからレーシックを受けようと考えている方へ

私自身、最初は「眼鏡やコンタクトレンズで不自由していないのならば、敢えてレーシックを受ける必要はない」と考えていたこともありました。でも現在は患者さんが処置方法を理解し、安全性やリスクを認識していれば受けてもよいのではないかと考えています。その理由としては、初期に比べ手術の安全性も非常に高くなってきていることや、自分自身のQOLを上げたい、と考えている方が多くなってきていて、実際に手術を受けた患者さんのほとんどがレーシックの効果に非常に満足していることが挙げられます。

ただその一方で、わずかなリスクが非常に気になる方は、あまりレーシックに向かないようにも思います。

手術を受けるか受けないかは、最終的には患者さん一人一人がご自身で判断されることなので、検査や医師との対話を通じて「ご自身で納得して受ける」ことが大切となります。その際、わずかに存在するリスクについて納得できないまま手術を受けられるのは、医師としてもあまりおすすめできるものではありません。

クリニック選びについてはいくつかポイントがあると思うのですが、私としては実際に色々なクリニックを見て回る、というのに賛成です。それぞれどんな違いや特長があるのか、をご自身の目で確かめた上で、最も良いと思われたところで手術を受けられると良いと思います。

繰り返しますが、最終的に判断するのはあくまで患者さんなので、ご自身で「良さそう」と思ったところを選ばれることをおすすめします。もし、あなたの候補のひとつに南青山アイクリニックが入っていたとしたら、その他のクリニックも回った上で、お気軽にお越しいただければと思います。検査時には「あそこのクリニックでは○※☆◇と言っていたんだけど、それについて戸田先生はどうですか?」といった質問もお受けしています。できるだけ確かな根拠をもってお答えしますよ。

ボイスストアへのメッセージ

医療機関ではない第三者の立場として各種のサービスや情報を提供することについて、初めは正直「どうかな?」と思っていました。でもボイスストアではレーシックについて正しく伝えるとともに、患者さんの視点から多角的にサービスや情報を提供することができていて、とても素晴らしいと思っています。今後の展開にも期待していますので、頑張ってくださいね。


戻る

現在位置: ホーム > クリニック検索 > 検索結果 > 南青山アイクリニック東京 (ドクター)