Q7

手術を受けると早く老眼になると聞きましたが、本当ですか?


Answer

老眼は水晶体が加齢によって弾力を失い、毛様体の筋肉が弱まってピント調節ができなくなった状態です。レーシック手術は角膜の屈折を矯正するものですから、水晶体の調整力にはなんら影響を与えません。したがって、レーシック手術によって老眼が早まるということはありません。

ただ近視の眼は、そもそもピントの範囲が近くにあるため、老眼が始まっても(水晶体の調整力が衰えても)そうとは気づきにくいのですが、レーシックで近視を矯正すると途端にそれが明らかになるため「早く老眼になった」と感じるのかもしれません。

いずれにせよレーシック手術で正視状態に戻したとしても、老眼はいつの日か必ず訪れます。読書など手元を見る機会の多い人は、術前にそのことをよく考え、軽度の近視であれば手術そのものの是非を検討する必要がありますし、中等度以上なら若干近視を残して矯正するなどの方法もありますので、術後のライフスタイルも含めて医師とよく相談するようにしてください。

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