気になる老眼!40歳からのレーシック


将来にわたって納得できる"見え方"を見つけることが大切です。

老眼の症状は、45歳くらいから自覚し始める人が多いようです。 しかしレーシックを受けるにあたっては、まだ40歳前後の人でも、老眼対策をしておく必要があります。

老眼は生涯進行するものですので、視力はレーシックを受けた際の状態から少しずつ変化していきます。 5年後、10年後に満足できる視力を維持していられるよう、精確な検査やシミュレーションを丁寧に行い、精度の高いレーシックが出来るクリニックを選ぶことが重要です。
※矯正精度が低いとは、おざなりな手術によって、術後すぐはよく見えていても、将来的には老眼の症状が顕著に現れてしまうこと。
※調節力とは、遠くから近くを見るための目のピント調節機能で、35歳くらいからその能力は低下していきます。

納得できる見え方を見つけるには、精確な検査が必要です。

老眼になった後も納得できる見え方を維持するためには、自分の望む視力をきちんと設定し、それを実現する精度の高い手術を受ける必要があります。
そのために大切なのは、精確な検査を受けて、綿密なシミュレーションを行うこと。 術前に納得できる見え方を見つけられるかどうかが、術後の満足度に大きな影響を与えます。

熟練検査員による「自覚検査」が大切です。

「自覚検査」とは、患者さん自身の自覚的な見え方を測る検査を言います。 「C」のマーク(ランドルト環)を使って、患者さんの自覚的な見え方を測る検査が、その代表例です。
他方、器械を用いて角膜の屈折値を計測する検査を、他覚的検査と言います。

他覚的なデータを器械で正確に計測することは、もちろん大事なこと。 しかしそれ以上に重要なのは、自覚的な見え方をきちんと精査することです。

近くが見えにくい、暗いところで見えにくい、色が分かりにくい、見える範囲(視野)が欠けている、歪んで見えるなど、 患者さんの自覚的な見え方は器械で計測できません。 自覚的な見え方は術後の満足度に直結しますので、知識・経験のある検査員に、丁寧に対応してもらうことが大切です。

ライフスタイルに合わせたシミュレーションが必要です。

レーシック手術では、単に視力の数値を上げるのではなく、「どのように見えるようになりたいのか?」が重要になります。
特に、40歳以上の多くの人は加齢によって眼の調節力が衰えているため、「術後に狙う視力」が「自分の求める視力」とずれてしまうと、遠くも近くも見えづらい、という結果になりかねません。

「近くのものはやや見えづらくなったとしても、ゴルフなどで小さなボールを見たい」のか、それとも「近くも遠くも、ある程度術後、両方見えるようにしておきたい」のか。 患者さんのライフスタイルによって、求める視力はそれぞれ違ってきます。

納得できる見え方を見つけるために、医師による十分なシミュレーション(カウンセリング)を行うことが大切です。

必ず行ったほうがよいシミュレーション例
  • 近くのものを見るときの見え方(新聞、文庫本など)
  • 遠くのものを見るときの見え方
  • いつも見ているものを見る距離での見え方(パソコンのモニターなど)
  • 検査室内だけでなく、自分のいつもの生活の明るさでの見え方
遠くのものより近くのものを見る機会が多いライフスタイルの方は、若干近視を残して矯正するなどの方法もあります。 また、左右差をつけるモノビジョンという方法もあります。
医師との十分な相談、シミュレーションの上で、後悔のないよう決定しましょう。

老眼に配慮した検査を行っているクリニックは、より安心です。

老眼を気にされている方は、以下のような特に老眼に配慮した検査を行っているクリニックであれば、より安心してレーシックを受けられます。

視野検査

網膜に異常がないかを測定します。加齢が原因とされる主な症状としては、緑内障や加齢性黄斑変性症などがあります。 これらが見つかった場合はレーシックはできません。

調節力検査

近点計を用いて、調節力がどれくらい衰えているか(老眼がどれくらい進行しているか)を測ります。 それによって、どれくらいの視力を目指すかを決定します。

両眼視検査

モノビジョンのための検査です。モノビジョンによって左右の眼に視力の差をつけると、左右のバランスが崩れ立体感がなく見えるようになります。 術前と術後に大きな差があると不快感を覚える方もいるようですので、モノビジョンでの矯正をされる方には丁寧な検査が求められます。

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